山本です。
明けましておめでとうございます。今年も何卒宜しくお願い致します。また、1週間ほど前に他の職員から声を掛けてもらうまでブログの更新というタスクをすっかり失念しており、大幅に遅れてしまったことについてもこの場を借りてお詫び申し上げます。
年末年始は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。今年は帰省をせず友人と過ごしたり一人で寝ていたりと、家の中にこもっていた時間が大半でした。ご時世的に適切ではあるとはいえ、久しぶりにまとまった長さのお休みを頂いたのにも関わらずあまり有意義に使えなかったような気もしていますが、ざっくりと振り返る内容にさせて頂こうと思います。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を観ました。前作の大ファンであるのに加えて13年越しの新作ということもあり楽しみにしていた作品です。感想については念のためネタバレを避けながら、「全5作まで続編の制作が決まっている映画の2作目ってこんな感じだよね」といったところでご賢察ください。あくまでストーリーについての所感であり、映像作品としては順当に10年分の進化を感じました。CGでの描画が特に難しいらしい(グラフィックの分野については本当に無学なため、これ以上適当なことは言えません)”海”がメインの舞台となっていましたが、実写とCGの見分けがつかなないほど精緻に描かれたシーンが大半を占めており、前作を観ていなかったり、最悪ストーリーを全く頭に入れなくても「綺麗な映像を観る」という体験として充分楽しめてしまうような内容でした。ただ個人的には、1作目を履修したうえで臨むことを強くお勧めします。
自宅から歩いて10分ほどのところにやたら大きなお寺があり、せっかくなので元日の0時ちょうどを目掛けて初詣に行きました。事前情報も無しに軽い気持ちで友人と向かったところ、思いのほか市内でも有名な初詣スポットだったらしく長蛇の列ができており、参拝の行列の途中、それもかなり序盤で新年を迎えてしまいましたが、おみくじで大吉を引くことができたので満足です。あいにく出先で写真を撮る習性が薄いためテキストのみでご容赦ください。
あとはちょっとだけ良いご飯を食べたり、お正月特番のテレビをダラダラ見たり、買っただけで読まずに積んである本を少し消化したりした数日間でした。お仕事柄というわけではありませんが、面白かった数冊に一応触れておきます。(どちらも当店在庫は無かったため、決して露骨な誘導ではございません)
最後がざっくり過ぎて恐縮ではありますが、心身ともにリフレッシュして2023年を迎えることができた良いお正月休みでした。皆様もよい一年をお過ごしくださいませ。
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